雲外蒼天

作者 名無しの群衆の一人

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彼女はずっと あなたがくるのを待っていた 名無しの群衆の一人

 未来。最終戦争を勃発させた人類はすべての「敵」と戦いはじめ、一つの勢力を残して全滅した。
 残された人類は生き残る手段として、人よりも上位に位置する管理者と存在しない敵を作り上げ、いつか来る終戦の日を迎えるために、偽りの希望と最後の繁栄を抱いて、大深度地下シェルターでひっそりと生き続けていた。ある日、敵地偵察と訓練にくれる主人公は事故に遭い、いつもなら見向きもしない地上に墜落してしまう。
 誰もいなくなった空を飛び続けるのは苦痛で、この無意味な戦争を続けるのも、人類に未来があるのも嘘で、敵はおろか自分たち以外にもう誰も地球に残っていないのを知っている主人公だったが、なぜか墜落した地上で見たのは、墓と、廃墟と、そこでひっそりと生き続ける翼の生えた少女だった。

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小説情報

雲外蒼天

@qb001
執筆状況
完結済
エピソード
3話
種類
オリジナル小説
ジャンル
SF
タグ
飛行機 恋愛 友情 SF ライトノベル ラノベ ミリタリー
総文字数
156,568文字
公開日
最終更新日
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