「ただ本を読むこと」を教えてくれた物語。読書のことを「道具」としか見ていない主人公と、心の底から「読書」を楽しむ女の子の交流を中心に物語が進んでいく。最初は受験社会に対する社会風刺かと思った。
小説とイラストを書(描)いてみたい男子高校生。まだ初心者ですらない。 カクヨムを始めたばかりで失礼なコメントなどあるかもしれませんが、だいたい僕がコメントす…
レビューとトショケン。語感は同じなれど実在のものと意味は異なる二つのキーアイテムを中心に据えて、読書を巡る風習が様変わりした世界を描いています。なめらかな文章と展開で、主人公に自然な変化が起こり、…続きを読む
『僕』は本を読むのが好きではなかった。だから本を嫌いになるとしても、レビューする道を選んだ。 『彼女』は本を読むのが嫌いではなかった。だから本を好きなままでいるために、レビューしない道を選んだ。…続きを読む
このサイトが一般オープンしてはや一年。ユーザ登録は10万人を超えたと運営側からアナウンスされていますが、実際のアクティブユーザはまだまだ少ないのが実態です。 そこで「レビューを書いて図書券をもら…続きを読む
明治期や昭和期とは違いIT社会となった現代、「本」というのは数あるメディアの一つに過ぎなくなりました。『活字離れ』が指摘され始めたのも最早最近のことではありません。そのような中で特にカクヨムとい…続きを読む
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