藤をみかけるたびにこの小説を思い出して読みにきています。説明がなくとも花の美しさがわかる喜び、日本人の感性にうったえる作品だと思います。しみじみと美しくしみじみと恐い・・・とても好きです
話の冒頭で女主人公は独白しますーー「罪。そう、これは罪なのです。無論、罪悪を犯すのは私です。」と…身分違いの恋が罪なのかと思いきや…!?読みすすめれば彼女が犯すという罪の本当の意味が…続きを読む
細かいことはぬきにして非常に面白い、その一言につきます。コレ艶夜sideからみたら全然ちがう話なんだろうなぁ…あと古代を舞台にしていますが構成やオチはSFの香りがします。
神様に愛されるとモー大変!チョー大変!いろんな意味で死ぬよ。逝くっていうかイクっていうかマジ容赦ないよ慈悲はないよというお話。この神様が怖いのに超絶美人で高貴なのにかわいいとこもあって激しく萌え…続きを読む
読み始めてから疑問がひとつありまして。なぜ皇女様は人間の舌を食べるのかということ。ホラーなので別段理由はなくてもよかったのですが、最後にわかったときは相当クるものがありました。オエッとなります。…続きを読む
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