ひとは生き、人は必ず死ぬ。それは例え最後の人類であっても同じ。しかし、もし、その旅の果てが、歩んだ軌跡と共にあるのなら――奇蹟という陳腐な言葉では表現できない、そんな感動が詰まった作品です。
『回復術士だと思っていたら、世界で最初の衛生兵でした!』 及び 『空想力学少女とぼくの中二病』好評発売中! オーケイ! それじゃあ、もう一度説明するね! …
戦争後をテーマにした、とても切ないお話です。星間戦争というSFが題材ですが、地球と瓜二つの文明、人類、技術のあるセカンドアースのと戦いで、まるで戦争をする人類の愚かさを表現しているようでした。…続きを読む
星間戦争で滅びた人類。残された二人は――スッキリとまとまっていて、とっても読みやすく引き込まれました。このラストはある意味どんな結末よりロマンチックでハッピーエンドだと思います。相手を思う心や…続きを読む
人類が初めて経験した星間戦争のその後を描いた終末世界――二人は互いにたった一人の生き残りで、ひとりぼっちの存在。これは、遠く離れた星同士の二人が――ひとりぼっちだった二人が、二人ぼっちになる物語…続きを読む
星が滅ぶその刹那に残った最後の輝き。 二人の愛は永久に宇宙を照らす星となるでしょう。 普通に考えればそういうラブストーリーとして捉えることもできます。 でも私はそうは考えません。 これこ…続きを読む
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