思春期独特の自意識を拗らせたリッコが見つけたのは廃屋を巡るという謎の趣味。無事に高校デビューを果たしても彼女の内面までは変わることはなく、休日にはクソダサ三つ編みメガネに戻って廃屋を巡る日々。そ…続きを読む
鬱々とした思春期の、重苦しいもやもやとした感受性を、軽妙な語り口と、切れ味のいいストーリーで表現した快作。ラブコメですが、これを読んで思ったのは、思春期小説だな、と。大人になる前の不安定な時期、…続きを読む
自意識こじらせ系KUSO男子なので第二章とでも言うべきマグマからがすごいハマってしまいましたね。それまでは自意識高めた女子への32%くらいの理解であ~それな~ってノリで読んでいたのがあああああああ…続きを読む
最後の怒涛の勢い最高でした
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