最後の怒涛の勢い最高でした
思春期独特の自意識を拗らせたリッコが見つけたのは廃屋を巡るという謎の趣味。無事に高校デビューを果たしても彼女の内面までは変わることはなく、休日にはクソダサ三つ編みメガネに戻って廃屋を巡る日々。そ…続きを読む
これはどう展開するんだ……?って思いながら読み進めた瞬間に現われた怒涛の展開。風船が爆ぜるように、水滴が割れるように、あるいは爆弾のスイッチが入ったような展開に小説を読んでいる自分の頭も爆ぜて飛んで…続きを読む
女性パートの終盤の疾走感がハンパないそして男性パートの閉塞感は、もしかして作者さまご自身の気持ちが反映されている?
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