ぶち抜かれた

これはどう展開するんだ……?って思いながら読み進めた瞬間に現われた怒涛の展開。風船が爆ぜるように、水滴が割れるように、あるいは爆弾のスイッチが入ったような展開に小説を読んでいる自分の頭も爆ぜて飛んでしまったような……。そんな展開の奔流に洗われたように最後に残ったのはスッキリとした清々しさ。

いい気分で読み終えることができ、とても楽しむことができました!