いやぁ、いいですねぇ〜。
タイトルホイホイに引っかかって、もとい誘われて読ませていただいたのですが、言いようもなく素晴らしい。
ケモ耳がどうしてここまで心惹きつけられるのかというのは、未だにわかりません。
この作品、とにかく要素が多いのが第一の特徴でしょうか。
まず何と言ってもウサ耳。ケモナーが一人として、結構厳しい目で見るつもりだったのですが…、やっぱりダメだったよ(絶望)
次に妹キャラ。
主人公の、というだけでなくヒロインにも妹キャラが登場するという。さぞや妹好きにはたまらないでしょう。
僕にはわからないです。
…わからないです。
他にも、と色々紹介したいところですが、そこは読んでいただくことをお薦めします。
随所にキュンキュン要素の敷き詰められた、至高のイチャイチャスポーツファンタジーラブコメ(?)はここにある!
最後に、
僕もこんな小説が書きたいなあって思いました。
ヨーグルトが悪ノリとか…。
あざといわ!笑
まさに、アイデアと経験の合わせ技と言っていいでしょう。
言ってしまえば、うさみみの少女がテニス(+特殊能力あり)をするだけ。
なのにこれが抜群に面白い。
ストーリー、試合の駆け引き、キャラクターの可愛さ、そしてお色気で、これでもかと読者を楽しませてくれます。
テニス経験をしていると(僕はにわかですが)、おそらく、あるあるとか、そう来たかと唸ること間違いなしです。
上気のとおりストーリーはいたってシンプルかつ王道。
うさみみ少女のユキが、とある目的のために、主人公の瑞穂にテニスの教えを乞い、うさみみの国で行われるテニス大会で優勝を目指すという熱血ストーリー。
しかしながら、侮ることなかれ、「現代ファンタジー」という枠にありながら、溢れんばかりの「ラブコメディ」そして「ラッキースケベ」。
テニスウェアのうさみみ少女が顔を真っ赤にしてもだえる様、そして周りがいろいろと勘違いして気を利かせる展開は、ちょっと見てるこっちが恥ずかしいくらいです。
そんな二人も、練習を通して心を通わせていき、ついには――。
という、最高にニヨニヨできる作品になってます。
クライマックス直前の今だからこそ、見るべし見るべし。
あと、貧乳ヒロインスキーは、必ず見るべし見るべし。
今、最高にホットな作品です。おすすめ!!
一度は全国大会に出場した経験のある主人公の前に、唐突にうさみみの女の子が現れる。
驚く主人公をよそに、高飛車な態度でテニスを教えてくれるように頼んでくる。
やたらにボディタッチが発生して、そのたびに主人公が罵声を浴びせられーーーー
人気スポーツながら、ルールやプレイ内容は余り認知度がないスポーツ、テニス。
個人的にも、硬式、軟式と区別はついても、具体的にどれくらいあるのか? よくわかっていません。
元インストラクターの作者さんが、その魅力をふんだんに取り入れています。
周囲の勘違いも含めつつ、二人の仲は進展するのか。ユキの願い、テニスで勝利することができるのか。
(ほんとに女子テニスの服って、萌え要素満載だなあ……(-_-).。o○