クリスマスの夜のペンションを舞台にした、推理? コメディ? 人間ドラマ? 何と言えばいいかわからないけれど、面白い話。登場人物は、集まった客たちと、ペンションのオーナー。推理小説の伝統舞台とも言…続きを読む
読み終わった後も、心が弾むような気分が続く小説は、なかなか無いけど、まさしくそんな本。一気読みしました。癖のある人物達が、閉ざされたペンションであーだこーだと、死人を決める。無茶な話だけど説得…続きを読む
出て来きた登場人物の中で最も『可能性』があるのは、「いかにも」な雰囲気があった奥山さん。私は、そう思いました。でも、小説の中では雰囲気どうのこうのという単純な感じでは無く、彼らがあの場で考え行動して…続きを読む
嘘です、この話はミステリーで完結しています。クリスマスを彩ったこの舞台、最後にたどり着けば納得の結果が待っています。一言でいえば、そう。お前はもう、すでに死んでいる。ということですね!…続きを読む
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