日常ってこんなものかも。忙殺される…そんな一コマに余韻を残す。不思議と心地いい。きっと、そんな日の出来事。寝る頃には忘れている、そんな出来事。
『お湯ラーメン』エッセイ・実用・実話コンテスト一次予選通過作品。 『もしも刻を戻したならば…』恋愛小説コンテスト一次予選通過作品。 『BEYOND THE T…
このお話を読んで、ふと夏目漱石の蜜柑を思い出した自分がいました。何気ない日常が、ちょっとした出来事で非日常へと変わる瞬間を鮮やかに切り取った作品だと思います。 作者様の素敵な感性が光るエッセイで…続きを読む
雑記記者である私。職業柄発想の豊な彼女は東京メトロに乗って、あるものを見つける。 ――それはミカン。 ミカンについてあれこれと頭を巡らす主人公を、もしかしたら奇異に思い方もいるかもれない。…続きを読む
あるべき場所にあれば、何とも思われないものも、意外な場所にあれば、途端に物語が発生する…それは、作者の観察力とイマジネーションの為せる技でもあると思う。ほんわかと楽しい気分にさせてくれる一編。素…続きを読む
都会的な雰囲気のなか少しミステリアスな感じで始まる物語。期待できます。
もっと見る