切ないけれど、所々コミカルな部分もあって重くなりすぎません。作者さま推薦の曲がぴったりです。泣きたいくらい切なくて、そして甘い。
ご覧いただきまして有り難うございます。 「はやせ すいか」と読みます。 書く方も読む方も雑食。のんびりと活動しております。
男性目線で描かれた恋の物語。とても洒落てるのです。夜の帳が下りた街、隣に座る意中の女性と傾けるカクテル、でもその想いは口に出せずに時間だけが経っていく。男性ならこの心境は、「わかるわかる!」と…続きを読む
あるバーで、密かに想いを寄せる後輩の女の子と二人の時間を過ごす主人公。店に入ってからタイムリミットが近づくまでの僅かな時間を切り取り、繊細に、丁寧に描き出した、深く印象に残る作品です。彼女の付き…続きを読む
途中少しクスリと笑える部分もあるなかでとても大人な雰囲気で物語が進んでいきました。切ない恋ってどうしようも出来ないのだと思うと胸が苦しくなり、恋を叶える難しさを痛感するとともにほろ苦さを味わえ…続きを読む
平井堅さんの“even if”を久しぶりに聞いてから読み始めました。彼女の持つキーホルダーが示す名前に嫉妬する彼。素直でコミカルな様子にくすりとしますが、彼女を想う彼の気持ちが、キャンドルの溶…続きを読む
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