お互いに好きな者同士の、様子をうかがいつつ仕掛けあう悪戯。からかうのもからかわれるのも心地いい。「おふたりさん、ごちそうさま」と、昭和のツッコミ方をしたくなる、甘い、あまーい、お菓子のような掌篇です。
北海道で小説を書いています。商業作品は「眠り王子と幻書の乙女」「ワンド オブ フォーチュン」「ブラッド・ナイト・ノワール」など。カクヨムでは現代が舞台の青春も…
年下の美少年と、年上のお姉さん。非常に好みのシチュエーションで、読みながらドキドキしてしまいました。あああ私も言いたい。この子に言いたい。Trick or treat? (——妄想——)はあああ…続きを読む
すっごく可愛い。雰囲気も、いたずらも、お菓子も、ハロウィンを口実にしちゃう二人のやりとりも。年上の女性と、年下の男の子。これだけ歳が離れると、大人で、しかも女性は尻込みするかもしれないけれど…続きを読む
読みながらにやけてました。果たして翻弄されているのはどちらなのでしょう。ご馳走でした!
今のタイミングで読むととっても気分が上がります。ストーリーやオチもうっすら透けているけれど、それが逆に安心して読める作品でした。
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