くすっと笑えて、時折胸が締め付けられたように切なくなる作品。だけど後味は心地よい。秀逸。流石のえるさんです!
機械的にみて、正しい。幸せ。世間一般的にみて、おかしい。不幸だ。そう線を引いてしまうことは思うよりも容易く、ゆくゆくは自らを抑止するしがらみと成り果ててしまう恐れがあります。けれど純粋で尊い想…続きを読む
高3の楪(ゆずりは)は、同じ部の後輩・灯香が好き。しかし、スマホに宿ったAI・秘書子ちゃんは、「男子を好きになったほうが幸せになれる!」とあの手この手でおススメしてくる。放送研究部が文化祭…続きを読む
人を好きになることって、素晴らしいことなんですよ。この作品は、そんな当たり前のことを、改めて教えてくれました。主人公の楪は、どこにでもいるような普通の女の子。ただし、恋愛対象が同性だというこ…続きを読む
客観的に見れば、「普通」とは程遠い感情。頭で理解しているのと、機械にズバッと指摘されるのでは、やはり大きく異なります。老婆心で、あくまで主人公の為を想ってアドバイスする秘書子さん。普通じゃな…続きを読む
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