大真面目にお馬鹿をやってる戦隊が残念すぎて愛おしい!!

(最新話・第4話までのレビューです)

笑えます。

主人公の旗本娘・イリヤは民間会社が編成した極秘戦隊スクリーマーズのブルー(密かにレッドの座を狙っているらしい)。
長尺の日本刀を振りかざし、新人ながら目覚ましい活躍をするものの、うっかりミスでシマシマパンツを世間に晒してしまったことから「シマパンダー」の異名がついてしまう。
イリヤは謎のオーパーツ「中二病プリンター」で発生した怪人たちと闘いながら汚名返上に奮闘するものの、天然の残念キャラによって汚名が晴れるどころか新興宗教の女神に祀り上げられそうになる展開に…!?

と、あらすじを書いても面白さ(馬鹿馬鹿しさとも言う←褒め言葉です)が伝わらないところがもどかしい!
とにかく読んでみてください。
大真面目に書かれているようで、ツッコミどころ満載の残念なキャラ達が残念なことしかしていません(笑)
イリヤちゃんの「あります」口調の残念すぎる愛おしさ、トマト怪人トメイトゥが相対的にまともなキャラになっている不思議さが個人的にツボです。

最後に…紙幣戦隊ピンサツジャーのレッドが「ショウトク」って、いつの時代のピンサツなんですかっ!?