怪異はいつの時代にも

都市伝説のキャラクターに扮したヒーローがわんさか登場する賑やかな一作。
物語としての要所は押さえているものの、推敲が甘く、誤字脱字と単語の誤用が多いため暫定★1とさせていただきました。
個人的には狐狗狸さん役は野獣ラ・ベットか長靴をはいた猫の方が適役かと(ケモナー並の感想)。
学校を舞台とするなら七不思議に寄せてしまう手もあったかな、と思います。既存キャラでも、孫悟空がてけてけ走りしたりとか、音楽室のピアノが勝手に鳴ったと思ったらモーツァルトだったりとか。
都市伝説に寄せるなら怪人赤マントとか、メリーさんあたりの鉄板ネタが欲しかったですね。
何にせよ、拡張性のあるお話だとは思いました。