自称作家で偏屈極まりない只野直人。片や冴えない黒縁メガネ女子・御園まひる。 この二人が織りなす刺激的なラブストーリー。 二人の出会いは、やはり刺激的な出会いだったのか――? こともあろう…続きを読む
スーパーで働く鈍くさいまひるは、まったく売れない作家に生卵を浴びせてしまう。出会いは最悪。けれど、二人の奇妙な純愛物語がそこから始まる――。自己中で不遜な只野先生は、もう最初は思わず飛び蹴りし…続きを読む
なるほど、書籍化作品。そう頷いたのが、最初の章を読みきったあたりでしょうか。只野先生の人物造詣が偏屈でインパクト抜群、それに対する女性主人公の指摘や非難も漫才のごときコミカルさを織り成していたか…続きを読む
只野直人さんは、当たらない作家先生で、「問題ない」の口癖が素晴らしいボケツッコミになっていますが、本人は至って真面目です。御園まひるさんは、働き者の女性ですが、独身を気にしています。この二人…続きを読む
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