第6話落ちる槍


州水山賊団の精鋭30名は東の門破壊し中へ入っていた


入ったが入り口近くには人の気配は全くない


州水達は黙々と中央広場まで進んでいく


そして中央広場まで後少しになった時

州水は言った

州水「今からやる行為は正義だ!いいか!躊躇するな殺せわかったな!」

一同「おう!!!」

大きな歓声をあげ広場に突入していく


やはり広場には儀式を待つ人々が

人々「ギャアアアアアアアアアアアア!!!!」

逃げ惑う人々

それを蹂躙していく精鋭達

スタリ

大きな足音がした

そこには

ランマー王国兵士

第一陣将軍

ジャガーナックル

物凄い大男

身長345センチ

体重290キロ

片手に大斧を持つ

その大斧は名刀舞踏による一品である

切れ味は物凄い

そして

この男は一人で襲い来る敵軍の兵士2万人を相手にし勝った男である

伝説の英雄と言われ数々の逸話を残している


州水は皆に言った

州水「こいつは俺が殺る。全員蹂躙を始めろ」


ジャガーは一振りで精鋭三人を一刀両断した

ジャガー「行かせない!」


州水「てめぇ、」

ジャガーが渾身の一撃で大斧を振った


州水は甲冑を脱ぎ上半身裸になった

州水「さて、本気でやるか」

州水は身長が3メートルを超した大男になった


そしてジャガーの一撃を州水は剣で受け止めた


ジャガーは驚いた

ジャガー「なぜ!?」

ジャガーは気づいた

州水の持つ剣は唯の剣ではない事を

その剣は


名刀舞踏の作った剣

名剣(ガディウス)

このガディウスは重さが普通の剣の120倍ある

これを振り回すには力がある人間しか振り回せない


設計当初は巨人族専用としようとしたが、金属部分の鉱石オリハルコンが入手困難のため人間専用になった


「この剣は使う人間の力量によって....」


州水がジャガーに振り下ろす


ジャガーが受け止めた

ジャガー「重っ.....!!」


「重さのさじ加減ができる!!!」


州水はドヤ顔で言った

州水「余裕だな。伝説がなんだって?」


ジャガーは怒り狂い襲いかかってきた

ジャガー「蛮族ごときがっ!」


州水は大ぶりの大斧を避けジャガーの肩に剣を乗せた

ジャガーは驚き

ジャガー「!!!!????くっそおおおおおおおおおおおおおおお」

ジャガーが両断されてしまった

ザシュッ


州水「全員狩り尽くせ」


それから10分後

広場にいた国民全員殺された


だが5割の住民は門の方に逃げていた

ここで州水は

州水山賊団の残り山賊を四方八方に設置して置いた


逃げて来る国民を殺すために

州水は処刑台にある聖杯を破壊しようとした

その時!


東門に何かが落下してきた

ドォォォォォン

砂けむりが湧き

なにが落ちたか目視出来ない状態


砂けむりを払いでてきたのは巨人

その大きさは10メートルはあった


それはアギの右腕

グングニル


神の右腕は災いをもたらす

続く

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聖杯 @Z-miruti

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