3話
ソウマは驚きながら言葉を発する
ソウマ「お前は誰だ?」
その男は無精髭を生やし、背は大きめのがたいがいい人だった
その男の片目には切り傷があった
男は言った
男「お前が足りないものは鍵と証だ。私はミルチに使える物。
お前しかいなくなった。だからお前に情報を与える。東にいけ」
その瞬間消えた
ソウマは不思議そうに
ソウマ「東..?」
と言った
それから11年たち
ソウマは鍵を見つけ、故郷に戻って蔵を開けようとしたが開かなかった。やはり証が必要なのだ。途方にくれガンディー王国についた
ガンディー王国
面積北海道ぐらい
国として小さいが自然豊かな森に囲まれている
この国ではある問題が起きている
山賊が来るのだ
この山賊は州水山賊団
頭州水を筆頭に3つの国を落とした怪物山賊
まず国にある一家が入り込み内乱を起こしその隙に一気に他の一家が王宮へ行き、王宮内を鎮圧し終了する
これがいつものやり方なのである
この盗賊団はガンディー王国を攻めおとそうとしている
そこに運悪くついてしまったソウマ
現在ソウマガンディー王国東の休宿にいた
だが、今回の手口は何かが違った
王国入り口
山賊団は扉ぶち破り入りこんできた
「敵襲〜敵襲ーーーーーー」
と叫ぶ門番
だがすぐに州水の手下に殺される
王宮
伝令がいった
伝令「山賊がいつもと違うやり方でせめてきました!」
王「なんと!やり方が違うじゃないか!!!!」
衛兵が叫ぶ
衛兵「伝令貴様誰だ!!!」
伝令は静まった顔で
伝令「.....州水だよ」
ザッザッザッ!!!!
衛兵が次々倒れてゆく
そこには隠れていた州水の手下が
王は慌てて
王「命だけは....命だけは!!!」
州水は剣を出し王の首を切った
ザッ
州水「哀れだな」
笑顔の州水
続く