根暗なのに明るい主人公の躁鬱、物語の緊張感も良い加減で楽しめました。これ異常描写が濃いと絶望感ばかりが強調されそうで・・・それはそれで読んで見たくもあるのですがwこのエンタメ具合、大変好きです!
突然、未来人が来て実験台に選ばれたと知ったら。 能力を授けるからと一方的に言われた挙句、与えられた特殊能力は【何も無し】。大外れが当たったと告げられたら。 その実験が、殺し合いだと知って──…続きを読む
「相手の能力は?弱点は?自分の取れる攻撃の手段は?」無能力の主人公だからこそ描かれる考察がとても面白いです。これは無能力VS能力者に限ったことではなく、能力者同士のバトルを書く上でも為になる小説…続きを読む
「至福の15分」。それは大切な人と過ごせる大切な時間。それを守るために戦い続ける。彼女を救うために、たやすく自らの死を決意できる。その想いに共感できたとき、物語から目を離せなくなります。 システム…続きを読む
アンチチート、無能力主人公なかなか書きづらい題材だがこの作品は上手くそれを料理していた。同じ作者としては尊敬に値するレベル。約二十万文字とそこそこボリュームがある。作者様の連載のモチベー…続きを読む
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