独り(未完成)

独りになりたい時が在る。


独りで居たい時が在る。


独りになって見えてくるモノがある。



僕らは孤独だ。


それは、他人が居るから。


自由だ。


それも他人が居るから。



だから望む、求める。


他人を必要とするコトを。


他人に必要とされるコトを。


支配するコトで満たされる、認められるコトで満たされる。


ワガママ



だから傷付き、拒絶する。


望まれなかったコトを。


押し付けられたコトを。


支配出来なかったコトを、支配されなかったコトを。


我がまま



ヒトと関わり他人をシル。他人とかかわりオノレを知る。


人と離れてヒトを知る、独りになって己をシル。



一定の距離など無い。


ソレは己が変るから。


ソレは他人も変わるから。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

その身に「知性」と「決意」の角を備え。迷い、引き返しながらも道を探り、山の頂を目指さんとするケモノよ。 蒼月狼 @aotukiookami

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る