今月で「カクヨム」に参加させて頂き一年が過ぎました。
ネット時代。
自分が書いた文章を公開し、同じ嗜好の人々と批評し合える。良い時代になったモノです。
強く「作家志望」がある訳でも無く、「誰に評価されずとも、自分の中で満足いくものであれば良い」そう言うスタンスだったのですが、、、、
思うトコロあって「作品としてはともかく、文章として人が読むに耐えられるのか?」それが気になりだしました。
「つまらない」はともかく、「読めないよコレ、何かいてあるか解らない」では、お話になりません。
誤字脱字はともかく、文章的にはマトモなはず?と、本人は思っているのですが、はたしてそうか?
ワタクシ、実は過去に一話だけ書いた小説(未完)を同人即売会で300円で売る、簡単な旅行記を100円で売ると言う「犯罪」に手を染めた事があります。m(*T▽T*)m オ、オユルシヲ・・・
あ、友人と合同の同人誌で、ま~ごちゃ混ぜっぽい作品で、友達同士の付き合い的な売買でソコソコは売れたようですが、感想などはもらってもないし、中身の評価を確認もしていません。
「自分が書いた」ただソコに満足があっただけです。
あれから、、、年!!
ある事がキッカケで「シ・ノ・ビ」を書きあげ、そして満足しておりました。
これは色々とあって短いながらも完結まで書ききった自身初の作品となります。
シナリオ作りと言うモノはTRPGと言うゲームを嗜んでいたおかげで100は作ったと思います。大体この遊びをやると、自分も話がつくれる、文章が書けると言う錯覚に陥り、いざ書き始めると挫折します。
「シ・ノ・ビ」も切っ掛けはTRPGシナリオ制作経験が自身に筆をとらせる動機の一部だった訳ですが、書き始めから完結させるまで、「書ききる」と言う非常に強い動機と「締め切り」まで存在しました。(自分ルールです) テヘヘッ(*゚ー゚)>
おかげさまで「物語を書くと言うコト」を知る事が出来ました。
それはそれで良い経験だったのですが、それから1年後、2作目「夏休みの国」を書いた後に「フッと、知りたくなった。」と言うのが「カクヨム」投稿の次第で御座います。
おかげさまを持ちまして、「詩」
「その身に「知性」と「決意」の角を備え。迷い、引き返しながらも道を探り、山の頂を目指さんとするケモノよ。」
には、幸先から星を頂きましたコトを感謝しております。
(システムになれるコトと、練習のつもりだったのですが、何でこんなタイトルになったかな~。 ((^┰^))ゞ テヘヘ)
「夏休みの国」も、評価頂いたことに感謝しております。
何よりもこの作品は「絶対に書く事は無い」と思っていた「恋愛」小説!!
いや~人生って何があるか解らないね。 ぉお!!(゚ロ゚屮)屮
才能は無かったと言う現実と共に、少なくとも「読めない文章」では無いと言うコトが分っただけでも今後の励みになった一年でした。
これからも我が道を行く「道標」を見た気がします。書きたい物語は沢山あるのですが、文章が中々まとまりません。
でも、ま~ぼちぼちとこれからも「物語」かきづづりたいと思います。
いつか来るかもしれない、目的達成のその日まで。
読んで頂いた皆様に。
応援、コメントレビュー下さった皆様に!
:*:゜・☆ヾ(TωT。)了└|力"├♪