エマダツィ

作者 蒼月狼

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★★★ Excellent!!!

とある男性が、「エマダツィ」を作るために奮闘するお話です。

エマダツィとはどんな料理なのか、まずはそこから調査を始める主人公。どうやら唐辛子(!)、チーズ(!!)、玉ねぎ(!!!)を使ったスープ的な料理とのこと。間違いなく美味しそうです。

材料を求め、自分なりに色々と試して試作品を作り、エマダツィをモノにしていく主人公。料理って、こういう過程も楽しいんだよなあと、思わず胸が弾みます。

ところでこの主人公、どうやらこの料理を食べさせたいお相手がいるようですが、そのお相手とは。

きっとこのピリ辛スープ、熱いうちに、そして暑いうちにぐぐっと飲み干すのが似合いそうです。できれば日の当たる野外で、コロナかシンハのビールなんか開けちゃったりして、汗とかかきながら流し込んだりして。

皆様も暑い夏のうちに是非ご一読を。

★★★ Excellent!!!

これをご覧になったあなたは、今日から生のトウガラシを求めさまようことになる!
そんな、誰もが料理の楽しさに目覚めるお料理ドキュメンタリーかと読み進めれば……!

この一人称視点、フィクションとはとても思えない。
でも、ノンフィクションと括るにはあまりにもドラマティック!
素晴らしきかな、想いのこもった料理。

ぴりりと刺激的な作品、御馳走様でした!