ゴッド☆ちっぱい【治部少乳の大冒険】

読まなくて大丈夫なあとがき

　読了を頂きまして、有難うございます。

　まずタイトルについて。

　イカレテルとか、こんなタイトルとか、狂ったタイトルとか、酷い言われようのタイトルですが、それこそ正しく狙い通りと言いますか、そう思っていただけたのであれば幸いなのです。

　簡単に言えば「遊び心」ってやつですね。

　それ以上でも以下でもありませんので、深い意味は御座いません。

　さて、あとがきではチラッと名前の出た歴史上の人物を並べておきます。

　何気に結構出てきてます。

　細かいプロフィールを知りたい方は、ご自身でググってみてください。

安国寺恵瓊　（丸坊主・恵瓊）

小西行長　（十字架マニア・弥九郎・摂津守）

宇喜多秀家　（備前中納言）

大谷吉継　（刑部）

徳川家康　（内府・江戸の内府）

福島正則　（市松）

加藤清正　（虎之助）

織田長益　（織田有楽）

黒田長政　（黒田）

細川忠興　（細川）

松平忠吉　（松平）

井伊直政　（井伊）

真田昌幸　（真田安房守）

真田信繁　（真田左衛門佐）

石田三成　（治部少輔・貧乳・さきっち）

島清興　（島左近・ワンコ・ただの仔犬）

蒲生頼郷　（蒲生頼郷）

　上記の彼らは、作中では基本的に（）囲われた表現で登場します。

　特に苗字を出さない一部の人については、当時の世情を反映しての事なのです。

　もちろん、歴史上の人物名が次々に登場すると、知識の少ない読者さんがライトに読めなくなるという懸念を考慮した結果でもありますが、そうではなく、しっかりと世情を反映しての事なのです。

　詳しくは書きませんが、当時は実にややこしい事になっていました。

　徳川さんを徳川さんと呼ぶのは、亡き太閤殿下の命に背く事。

　けれども、太閤殿下の命令通りの呼び名で徳川さんを呼ぶのも、それはそれで徳川さんに失礼にあたる。という意味不明な状態だったわけですが、興味のある方はご自身でお調べ下さい。（笑）

　さて、この辺で失礼したいと思います。

　改めまして、御読了、有難う御座いました。