オチの表現の仕方が難しい作品。それでも上手く「そうだよね~☆」と思わせる言葉選びがとっても好みです (o^-')b
無駄のない短い文章の中に、夏の開放的な空気や暑さ、夏休みを楽しむ女子大生の生き生きとした姿がリアルに伝わってきました。そうして物語に引き込まれた途端に起こるハプニング。ハラハラする読者が最後に出逢うオチ。ショートストーリーの面白さが凝縮されています。
思い出という言葉が持った意味はとても広い。だからこそいい思い出も、悪い思い出もみんな持っているんだ。この作品はそんな言葉の意味をうまく利用している。そのうえ、短い文章なのにとてもしっかりと起承転結があって最後には物語に納得している。これは読まなくちゃ人生は100パーセントになりませんね!
これもまた、ある夏のひとこま。それはやがて、素敵な思い出になりました。
もう、著者ワールド全開です。きっと来る、来るぞ、と思いながらも……。本作品をお読みでない方はレビュー群には目を通さずに作品をお読みになることをお勧めします。それで……、このサンダルのブランド、パリコレ出てました? どうでした?この著者の作品があると、日常をちょっぴり幸せに、豊かにしてくれるエッセンスのようです。ありがとう。今日も幸せ。
ストーリー、キャラクター、そして文章力、パーフェクトです。炎天下、汗を流しながら飲む甘酸っぱい炭酸飲料のような、そんな爽やかさに満ち溢れています。もちろん、ちゃんとオチまでしっかり用意されており、読み終えた自分の口角が上がっていることに気づきます。これからの季節、ぜひともお読みいただきたいお話です。イタさは快感に変わりますよね?
夏の海水浴へ向かう情景が鮮明に感じられるのは作者の筆力。それを生かしての展開とオチはお見事でした。
海に向かう期待と興奮、そして諦観(?) 感情の山なりが上手く表現されていると感じます。 夏にぴったりの掌編です。
どうして純愛系のお話だと思ってしまったんだろう。タイトルのせいでしょうか。てっきりそうだと信じて読み進めたら。ああ!そういうことかぁ。きっとこの方の上手さだと思うのですが、読み手の意識をよそに持っていっておいて、オチであらぬ方向に引き寄せる感覚がすごいなと思います。わかってみればささやかなお話なのに、それをちゃんと作品にしてしまうあたり、感動すら覚えました。本当に楽しかったです。
オチに吹き出してしまいしまたよwこういうドジって、あるあるっちゃあるあるですよね、だからこそ面白い!
運命とか神様とか大いなる意志の前には、人間の卑小なあがきなど何をしようが、そこに行き着くわけですね。 つまり、カエルのような姿に。 微笑ましく収束していく結末に、思わず私の心も健康になりました! 楽しませてもらいました、ありがとうございます。
リアルすぎて作者の体験談としか思えない(笑)それだけ自然でいいところをついた作品なんだと思います。軽く読めて少し意外性があって笑える、まさにRAYさんのショートストリーの特徴的な作品でした。連載もののになると少し重厚感っていうのかなぁ・・うまく表現できないのですが、ストーリーに厚みを持たせる分、短編のスマッシュ感が出しにくいので、連載ものは苦労されていると思います。その分読みきり分はのびのび書かれている感じがしますね。(すいません・・書いてる意味わかりにくいですね^^;)
なんか最後までさわやかに語っているところがまた変で、笑いました。
いいネタお持ちですね。実話っぽくて好きです。
ビーチサンダルの神様は いたずらがお好きのようです!いろんな伏線が回収され オチには笑っちゃいました^^
そういう落ちでしたか。ありそう~なかなかやりますね。(^_-)-☆
まさかの展開。最後はクスッと笑ってしまいます。誰でも、急いでいると読み間違えってしてしまいますよね。彼女のおっちょこちょいさが可愛いです。
ビーチサンダルに突起のイボイボ・・・痛そうです夏の暑さが砂浜の足の裏に伝わってきます暑ぅ痛あるある・・そんな夏の思い出