こうやって、いつの間にか人類は求めるものも生き方も変わっていくんだなぁと、読んでいて感じました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(119文字)
たった5万字?冒険とロマンと挫折と希望が詰め込まれたこの大長編がたった5万字?嘘だ。読みながら記憶喪失したに違いない。
内容については他の方がかいておられるレビュー通り、普通に面白いので割愛させていただきますが、私の好み的に「リアル×SF感」が好きです。
淡々と語る主人公の口調とは裏腹に、はやふさ9号はかなりの危機的状況に陥るのですが…。まず、各所に散りばめられたユーモアにじわじわと笑いが出てきます。そして、アクシデントが発生。主人公の生命の危険…続きを読む
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