楽しかったこと、辛かったこと、そして、切ない初恋も。すべてはいつか、思い出に変わる。記憶というものの儚さと、あたたかさを教えてくれる作品でした。
雨ノ森(あめのもり)からももです。 書く♿の人。脳性麻痺、重度身体障がい。 キャラクターたちの人生を密に描きたい。つたないかもしれないけど、誰かの心に残るよう…
切ないですねえ……。姉妹ならではの恋愛あるあるでしょうか。きっとこういうことを経験した姉妹は多いと思います。だからこそ、普遍的に万人に響く。恋のライバルが友人ではなく、姉妹だからこその切なさと、…続きを読む
初恋は、叶わぬもの。 そして、忘れるという行為は、決して軽薄だからではなく、人が、前に進むために、とても必要なことなのだと思います。 余韻も素晴らしいですね。 夏の日に出逢うべくして出…続きを読む
好きになった人と 結ばれない恋。それは、何処にも行き着けずに、浄化されることもなくずっと 自分のすぐ上に 小さな雲のように まとわりついて離れない。それでも、いつしか、人は その雲を追い払っ…続きを読む
この時期にはぜひオススメしたい小説。それが、『花火はどこへ消えたのでしょう?』夏の恋ってなんで上手く行かないのかね。この小説を読んで昔の記憶を思い出した。でも、久しぶりに思い出せて良かったよ…続きを読む
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