花火の告白と花火で消える告白。タイトルに会った淡い初恋でした。
長編を書き始めました。 あとは、たまにレビューを書きつつ、まあ、適当にやってます。 あと、ブログも書いてます。 正直☆を100もらえるのがとりあえず目標です…
子供の頃の恋、いいです。しかも想い人は自分の姉が好きなんて。そこで終わらず、その後までしっかりと描いてくれているのがとてもよかったです。さわやかな余韻がありました。
花火大会と初恋。思い出が宝石箱のようです。しかも、甘酸っぱい思い出だけではなく、現在のヒロインの心境も語っているのが秀逸。
未練がましく引きずったり、無意識のうちに美化してしまう初恋の、ストンと心に響く消化の仕方が素敵です。なかなか主人公のようにはいかないのが現実ですけど、だからこそ、ストンと心に響くのだと思いました。
この時期にはぜひオススメしたい小説。それが、『花火はどこへ消えたのでしょう?』夏の恋ってなんで上手く行かないのかね。この小説を読んで昔の記憶を思い出した。でも、久しぶりに思い出せて良かったよ…続きを読む
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