ただの飲んだくれです。 異世界ファンタジー、ワインエッセイ、ジャンル不明の文学風作品まで、わりと色々なジャンルを書いています。 読む方もかなり幅広いジャン…
「大変じゃ! 若君が目覚めよった!」 ただただ見惚れるような美しい顔をした吸血鬼である若君が400年ぶりに目を覚ましたのはなぜ?この若君がいいんですよ。読者が女性なら(男性でも?)胸キュン…続きを読む
読み終わった後に文字数を確認してびっくりするくらい、あっという間に読了してしまいます。テンポよく進むお話の中で、軽めの伏線が張っては回収されていくのが心地よいです。平易で洗練された文章は、小学校…続きを読む
最初こそは、数百年の眠りから覚めた若君のジェネレーションギャップと、強いけど弱点だらけの二律背反を日常で楽しむだけだったんですが。物語が動き出すと、いろいろと面白さがガツンと押し寄せてきます。読…続きを読む
見た目は洋風。中身は侍。そのGAPがとてもいいです。話の流れも分かりやすく、若君が順応していく姿、また他の吸血鬼の存在が匂ってくるなど、とても丁寧に描かれています。面白いです。ただ一つ………続きを読む
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