エコも極限を突き詰めれば立派なホラー

エコだの環境保全だのを考えるのはとても貴重なこと。けれど限度を超越して徹底的に追及すると、最終的には人間が環境の害悪と見做される可能性もある。そんな恐ろしい未来を描いた一作でした。
けれどもエコを題材にした小説は珍しく、環境に優しいという言葉を改めて見直すきっかけにもなりました。

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