全身凶器のコンピューターおばあちゃんから溢れ出す狂気、素晴らしい。
どこか遠くの国で研究してます。 私はSFを書いている時だけ、未来に生きていられます。どれだけ長生きしても見る事のできない未来の中で。
まさにタイトル通り、コンピュータになってしまったサイバーなおばあちゃんの日常。ただし、残念ながら似たようなタイトルの曲とは違い、あくまで現実に即した形ですので……。実際にありそうでなさそうで、で…続きを読む
・・・なのに、このラストは救われる。
機械化されたおばあちゃんが凶暴な理由が、とても理解しやすくて納得のディストピアです。この救いのなさに救われる感じはとてもいい。
高齢介護は何れ人の手から離れて機械へ移行するかもしれない。現実世界でも密やかに囁かれている話ですが、この小説のようになったらそれこそ社会問題化は待った無しですね(笑)しかし、機械に頼っても所詮人は…続きを読む
もっと見る