エリート小学生の憂鬱

作者 RAY

110

47人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★ Very Good!!

面白かったです!独特の面白さとゾクゾク感…!

自分に自信のある「僕」が、予想外に怖い思いをしたこと。
そして、それを屈辱と感じたこと。ドンガメさんへの怒り…よくわかります。

でも…もし、ドンガメさんが最後まで声を張って自分の言い分を主張できるきりっとした用務員さんだったら…「僕」の人生、ちょっと変わっちゃったかもしれませんね?(汗)

ゾクッとくるお話、楽しませていただきました!

★★★ Excellent!!!

エッ! …………い、いえ、なんでもございません。主治医なるドクターもいません、はい。

怪談が怪談であるためには、読み手がアッと驚く仕掛けや、伏線が必要ですが、もうひとつ忘れてならないのが、「題名=タイトル」ではないかと思います。

この物語、たとえば「鏡」とか「雷鳴に浮ぶ階段」(あっ、これはちょっぴり怖そう)というタイトルであったらどうでしょうか。
どこか中途半端な印象を先に受けてしまい、ラストシーンが今ひとつ盛り上がりに欠けるかもしれません。

この「エリート小学生の憂鬱」という題名、カテゴリーはホラーとなれば、なにやら妖しい雰囲気が漂ってこないでしょうか。
小学生の憂鬱?  おねしょか?  いやいやホラーだし、そんなわけないか。ちょっと覗いてみようかしら、なんて感じで読まれたかたは、少なからずいらっしゃるはずです。

お話はもちろんコワイです。ですから太陽が照っている今、読了いたしました。

タイトルのセンス、これは抜群ですね!

★★★ Excellent!!!

 オチが「ドンガメさん、おいおい」という感じなのですが、ラストにピリッと利かせていて、おいしいです。
 読んでしばらく反芻してると、えへへ、と笑いがこみ上げます。いいえ、わたくしは怖いと笑ってしまう体質なのです。
 作り話でよかった――!
 よませていただきました。ありがとうございます。

★★ Very Good!!

鏡、怖いですよね。
怪談は苦手な私は、途中も普通に怖がりながら読んでいましたが、ラストの台詞で奈落の底に突き落とされました。
しばらく鏡が見れません。

それにしても、この小学生、無事に東大に入れたのでしょうか。
それとも、それ以前に……。

Good!

用務員。懐かしい響きです。
カイダン(意味2)。これまた、カイダン(意味1)の定番アイテムです。
私の子供の小学校では、用務員も、カイダン(意味2)の小道具も、見かけませんでした。近年では見かけない小学校の方が多いのではないでしょうか?
そういう観点で懐かしい短編でした。
他の方のレビューに、カイダンの単語を見かけたので、ネタバレに抵触しない範囲内では?と解釈してコメントしています。気になれば、遠慮なく削除してください。

★★★ Excellent!!!

怪談のストーリーのどんでん返しは読んでからのお楽しみ。
その過程で怪談の雰囲気を盛り上げる主要人物のキャラ設定が抜群。
第6感を刺激するシチュエーションを,短編の中に上手く取り入れており怪談の醍醐味を満喫できる。この夏は,この怪談でキマリ!