勇者たちへの処方箋

「手当て」という言葉があります。怪我や病気の人の世話や面倒を見ることです。人には手を当てて相手を癒す力があります。だから「手当て」と言うのです。
相手の背中に手を当てて想いを届けるのです。

自分も勇者だったなんて驚いたけれど、これを読んでいる大勢の勇者の仲間達がこのエッセイで「手当て」を受けることができます。心が痛んだらここへ来よう。目印にフォローの旗を掲げておこう。

「おしっ! 行ってこい!!」と背中を力強く押し出してくれます。とても元気になれる「手当て」です。明日も何か書いてみようと思わせてくれます。

勇者のはしくれより感謝の念をこめて

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