時をこえて、愛する君のもとへ

作者 夜野うさぎ

59

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★★★ Excellent!!!

はじまりは、きみの死を知ったときだった──。

夏樹の愛は、深く、深く届けられる。

長い時間をかけて、救えなかった悲しみをあがなっていく。

その想いの深さに涙が溢れます。

愛とは? 救いとは?

何が最善で、何がいけなかったのか。

とても深く考えさせられる、美しい物語。

それでいて、随所に笑いも散りばめられています。

優しい気持ちになれる本作。どうぞ最後まで見届けていただきたい。

★★★ Excellent!!!

最初、あらすじをみて「ループ系のSF恋愛ストーリーかな?」と思ったのですが、最後まで読み終えてみると全然想像と異なる内容でした。
いや、たしかにループ要素はあるですが、いわゆる伏線回収パズル型の時間移動物の作品とは完全に別ジャンルのお話です。
なので、どちらかと言うとミステリ小説的なギミックを好む人よりも、ライトファンタジー風味な恋愛物を好む人にオススメですね。
ストーリー序盤、第七話まではスローペースな展開なのですが、第八話以降一気に面白くなりますので、興味を引かれた方はとりあえずそこまで読んでみてください。

それで、この作品の最大の魅力は、何と言っても主人公とヒロインのイチャイチャラブラブな甘々リア充カップルっぷりがこれでもか!と堪能できるところでしょう。
もうね、おまえら二人とも爆発しろ!(笑)
ほんと、私もこんな可愛い幼馴染とイチャコラする人生が歩みたかった……。

ストーリー中盤には、重くて悲しい展開もあったりするのですが、特にストレスを感じたりすることもなく、純粋にしんみりした気持ちになります。
たぶん、サブキャラを含めて登場人物に嫌味な人間が居なくて、主人公もヒロインも素直で素朴に応援したくなるような性格だからでしょう。

つまり何にせよイチャラブは正義(結論)。

★★ Very Good!!

読破しました。
星3つのつもりで読破しました。それでも星2つにした理由は最後に述べます。
まず、一言で言うと、マイフェアレディを、オードリー・ヘップバーンではなく、オードリーを教育する男優側から表現すると、こんな小説になるかなあという物語です。
よって、小学生時代のエピソードなんかは、自分が主人公の級友になった感じで「ごちそうさま」と言いながら惰性で読んでいるのですが、中学生時代のエピソードに突入すると「これも有りかな」と自分の成就し損なった過去に想いを馳せつつ、高校時代のエピソードまで読み進めてしまいます。
その延長で言うと、大学時代の合宿のエピソードは脇道のような感じもしますか、それも良しとしましょう。
でも、次章への続け方は、読者にとって「お預け!」以外の何物でもありません。読者の心は、一旦、落ち着きを見せるのです。ここで、第二章を乞う御期待とは、何と御無体な!蛇の生殺し状態ですよ〜。
だから、腹癒せに星2つにさせて頂きます。
ところで、作者は男性なのでしょうか?
ペンネームの雰囲気から、てっきり女性と思い込んで読んでいましたが、男性の主人公の立場、感性を余すところ無く表現しています。逆に、主人公の彼女に関する表現は、やや雑な感じがしました。もし、作者が女性ならば、素直に「ごめんなさい」です。主人公が男性なので、或る程度は仕方ないと思っていますが・・・。
尚、最後に書いておきますと、個人的な理由から、大学時代のバイト先の喫茶店は、好きです。

★★★ Excellent!!!

主人公が昔好きだった女の子が自殺してしまったことを聞かされるところから、この物語は始まります。
そして、過去を思い出して女の子を助けられなかったことを悔やみます。
それから15年後、『あること』が起こるのですが、そこまで読んで思わず「そう来たか」と思いました。
意外でした。
とてもおもしろいです。

第32話、感動しました。
まっすぐな恋です。
皆様もぜひ読んでみてください。

★★★ Excellent!!!

後悔したくない、今を大切に過ごしたい、そんな気持ちになれる作品です。

夏樹くんの万能さに誰もが惹かれると思います。でもその万能さも、元の世界でいっぱい後悔してきた結果なのかもしれない、と思うと込み上げてくるものがあります。

個人的に、絆創膏と石鹸を取り出すシーンが印象的でした。春香さんのためにリュックに入れてたのかな、なんて。(夏樹くんなら一人でも持って行きそうですが)

2人の永遠の幸福に、祝福を。

★★★ Excellent!!!

読んでいて自然と涙ができてきました。
似たような経験を持つ友人がいます。
人は亡くなってしまうとそれで何もかも終わってしまいます。
あのときああしてればよかったとか残された人には一生そういった気持ちが消えません。
今後主人公の気持ちはどういうふうに描写されていくのか期待しています。

★★★ Excellent!!!

ベタな展開が期待できます。
おそらく期待を裏切らないと思います。
ボクも主人公といっしょに幸せになりたいから読みます。

《追記》評価★★→★★★
完走お疲れさまでした。
2人で歩んでいくといったエピローグ。
状況は「普通ではない」にせよ、ボクの好みです。
2人でいることで希望が持てますからね。

幸せの形はひとつではなく十人十色。
予想どおり幸せな気持ちになれました。
ありがとうございました❤