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概要
料理上手かなんてこと聞いてないよ。
仕事の帰りにヒヒノは好奇心でいつもは通らない道を通る。そしたら道ばたに死体がいたので警備隊に連絡するかと思ったらなんと喋り始めた。「あたし生きてるし料理も上手だし」何が言いたいのかさっぱり分かんなかったけどその子生きてると分かった以上ここには置いていけないなと家につれて行き一緒に暮らすことに。その子、クゥと一緒に暮らし始めると微妙に変なやつらと関わる機会が増えて……。目が見えない死神、自称王な浮浪者、青色しか使わない画家、それと死んだ女が忘れられない男。そんな変人らと関わっていくうちにクゥの過去が分かっていく。
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