錆と泥と硝煙が似合うハードボイルド鉄騎兵

ロボ知識が無くても伝わるハードボイルドさに心を打たれ……いや、撃ち抜かれました。
こういう泥臭さが伝わってくる小説が大好物です。ロボに格好良さや、全てを破壊する超兵器なんて無くても良い。ロボと相棒を信じて戦場を縦横無尽に駆け回り、そして標的を仕留めるのみ。
荒廃した世界観とキャラの性格がボトムズを彷彿とさせ、益々共感してしまいます。

その他のおすすめレビュー

黒蛹さんの他のおすすめレビュー313