★やレビューをくださった方の作品は読みに行くようにしています。 ただし、長編の場合、少し読んで面白くなければ最後まで読まないかもしれません。 作曲家の筒…
持久走も受験勉強も、時間が決められているから頑張れる。それが寿命にも言えるというのは、どうなのでしょうね。自ら決めた最期の時まで、全力で生き抜く幾子おばあちゃん。読み始めて10秒で、このおばあちゃ…続きを読む
すごすぎる…え、本気でこれすごくないですか?高齢社会の問題点を逆手にとって、これほどまで命の価値について考えさせられるとは思いませんでした。正直、僕も長生きしすぎる高齢社会に危機感を持っていま…続きを読む
「定年」という設定、そして何より登場人物の一言一言が圧倒的なリアリティを持っていて、ぐいぐい引き込まれました。今ここにあるのは、与えられた時間なのか、残された時間なのか、勝ち取った時間なのか。どれ…続きを読む
現代社会においても高齢社会が問題化しつつある中で、こういう話をSFで取り上げたのは凄く意外であり意義のある事だなと思いながらスラスラと読んでしまいました。死にたくないと訴える人間も居る一方で、此処…続きを読む
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