すみません…キノコ派なんです…。

内容はシリアスで、表現も「本来ならば」凄惨なものなはずなのですが、かの有名な「キノコタケノコ」を使って擬人化するだけで、こんなにも印象が変わるとは…非常に面白かったです。

時折クスリと笑ってしまう表現はセンスが光っていました。
頭のなかではキノコタケノコの壮絶な戦争が浮かんでいるはずなのに、想像すればするほどニヤリとしてしまう。
キノコタケノコがシリアスになればなるほどほくそ笑んでしまう、不思議な作品でした。

その他のおすすめレビュー

綾部 響さんの他のおすすめレビュー66