終わる世界の中で。私達は何を見るのか?何を望むのか?その一つの可能性が、(私個人はそうあって欲しいと願う一つの可能性が)描かれていたと思います。恐らく、読んだ後は優しい気持ちになれると思います。
アニメ・マンガ・ラノベ好き。 ゲーム好き。 「敗北テラー」から「水辺無音」に改名しました。
描写力も素晴らしいのですが、ありふれた日常の一コマを並べて世界観を紡いで行くセンスが素晴らしいと思う。ネタバレ回避の為に具体的には挙げられないが、確かにそんな人々の交歓があるだろうな、と思わせる場…続きを読む
終末系のSFもの。世界の滅亡までの時間を明確に判明された世界。その世界観で異なる視点の物語が展開します。滅亡を前に変わってしまった世界ですが、変わったからこそ人が生きるということを痛烈に投げかけ…続きを読む
タイトルの美しさに惹かれて、読み始めました。あと六十年で、必ず地球が滅亡するとわかっていたら。子供を欲しいと思うだろうか?将来なりたい職業を、夢見ることができる?未来に「希望」は、あるのだ…続きを読む
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