ごくごく短い作品なのに、二人のこれまでの時間を感じさせられました。最後に「そういうことなのね」と、一緒に幸せになれて読後がとてもよかったです。「息をのんだ」に、なんでだろうと思ったのですが…。うまいですね。
雪国の田舎町に住んでます。 毎日の小さな物語を綴れたらと思ってます。 富士見L文庫さんより 「小暮さんちのおいしいカタチ 今日からパパが主夫になります」 (…
旅行で訪れた町、海でも山でもない町、二十六歳のありふれたカップルの、ありふれていて特別なワンシーン。照れくさそうに提案した彼女、息をのんだ「僕」、ちいさなひとつひとつがリアルで、いとおし…続きを読む
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