入唐と言うと求法巡礼行記が思い浮かびますが、円仁を主役とした歴史ものではなく、舞台は2000年代。現代の宗教者から見た中国の様子が楽しみです。
ライトノベル等とノンフィクションのエッセイ(火事関係)を書いてます。
自分は今、中国の武漢市で教師をしております。自分自身、仏教にも関心がある上、内容が重要だったもので、あっという間に読んでしまいました。中国にはトータルで、2年以上滞在しております。大学時代に約1年…続きを読む
お坊様の温かなお人柄が拝察されるこのエッセイ集、かつて中国に駐在なされていた時の出来事、また日本と中国とを比較してのお考えをユーモアを含んだ公平な視点で、しかもそれらが格調高くも平明な文章…続きを読む
優しいお説法を聞いているかのようです。中国のお寺での経験など、そうそう伺えるお話ではありません。中国と日本、どちらがよくてどちらが悪いというお話ではありません。人類的には同じルーツを持ち、日…続きを読む
すごい。まだ最初のページしか読んでいなくても解かる。そして勿体無い気持ちが湧き出した。カラーの、史跡資料の写真がついていて、装丁のキチンとされたA5版の書籍で出会いたかった。エッセイが読まれる為に…続きを読む
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