シンプルな筋立てながら濃密なうんちくが詰め込まれており、ブラックホールのように引き込まれました。
新たな業界に身を置きつつ、プロデビューを目指すヒカセン作家。 当面の目標は、あれやこれやと資格を取ること。
これぞ、待ち望んだSF!と思ったら40年前の小説だったなんて思わなんだ。ビートルズを聞いて。「こいつら絶対売れるわ」と得意気になってレビューを描いてる気分。ファッションや建築業界で良く言わ…続きを読む
やってることのスケールはデカいですが主人公のやりたかったこと、成し遂げたかった事はぶっちゃけ「自分の庭が欲しい」ですよね。そこがまた味があってよい。半生をかけて作り上げた庭園と、そこを照らし出す太…続きを読む
面白い。わくわくするし、絵も派手だし、熱せられたあとの惑星大気の状態が気になるけれど、見たことない風景な感じもあっていい。ただ、やっぱり40年前のものとなると、古さを感じるのはいたしかたないところ…続きを読む
こんなにハードで斬新な発想の作品が70年代の日本で書かれたことに、敬服します。
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