生物である限り、生があり死がある。見てくれや衛生面で毛嫌いせず、ちゃんと向き合っている作者の熱意には拍手を送りたい。本当は☆3なんだ……ただね、ダンゴムとか、他小説のモデルの話とか、良い話ではあるし、書きたい気持ちはあるのは分かる。ただちょっと長い。読者としては作者の生物に対する熱意が読みたいのに些か脱線しすぎでは……そう思い今回は☆2にしました。すいません。
著者が自分と関わってきた動植物たちを紹介していくエッセイ。タイトルは『ダンゴムシ魂』とあるが、それ以外にもネコやイヌ、爬虫類や魚類など、身近に生息する生物から外国産の希少な動物まで、様々な生物が登…続きを読む
「俺はネット小説界のダンゴムシ」、作者はこう公言する。 昨今のウェブラノベでは全くメジャーではない、特撮、育成エッセイ、 それに捕獲した動植物を食するエッセイ。これが作者の強みだ。 どれも、…続きを読む
私も、青虫を虫籠にいれて、ちょうちょになって羽化するまで飼う、なんてのをやっています。そのくらいでも、とても面白いものです。現代社会って、自然に触れることがありません。自然とは「思い通りにならな…続きを読む
「面白い!」に加えて、この作品の大きな魅力のひとつに「ためになった!」という要素があり、読む側の満足度を非常に高めてくれます。さらに加えて「おいおい、ほんとに?」とツッコみたくなるエピソード満載な…続きを読む
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