昔、夢中で本を読んでいる時に、残りのページが少なくなることがとても悲しかったことを思い出しました。その折々の作者の気持ちが、リアルに伝わる物語です。
一冊のライトノベルに出会い、本とともに人生を歩んだ男のエッセイです。作者様が出会った本は読んだことがあります、そしてそれを最初の一冊に選んだことを考えると、その楽しみが伝わります。僕は彼のよ…続きを読む
青い春から一歩踏み出す為の大事な時期を送られました✨手応えのある読書歴です。哲学書にまで伸びた読書意欲は若い男子の伸びる頭脳の力強さダイナミズムを感じます。
青春の記録。それを少し離れた所から綴ったものでしょうか。共感を持って読みました。察するところ、今も書くのがお好きなご様子。そして今はカクヨムもありますし、気楽に書くのもの一方かと。それがあまり…続きを読む
私は、人が本を選ぶのでなく本が人を選ぶのだと思ったことがある。この作者、その理論で言うならば本を愛し本に愛された人だ。相思相愛、それに尽きる。どんな恋より狂って本を読む時期を持った人は、本当に幸せ…続きを読む
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