昔、夢中で本を読んでいる時に、残りのページが少なくなることがとても悲しかったことを思い出しました。その折々の作者の気持ちが、リアルに伝わる物語です。
初めて文学賞に応募した時のこと、そして予選通過者の欄に自分の名前が無かったことを思い出しました。気づけば二年が経っていたなという感じです。主人公は作品を書くことを辞めてしまったようですが、時間が経…続きを読む
一冊のライトノベルに出会い、本とともに人生を歩んだ男のエッセイです。作者様が出会った本は読んだことがあります、そしてそれを最初の一冊に選んだことを考えると、その楽しみが伝わります。僕は彼のよ…続きを読む
昔の自分を思い出して、あたたかい気持ちになれました。一冊の本に魅せられて、その作者が好きになりそのジャンルが好きになり、やがて様々な種類の本に手を出し、ついにはほとんど理解もできないのに、学問書…続きを読む
本の虫で、特に推理小説が大好きで、コナン・ドイルゃエラリー・クィーンと言った本を、図書館から借りてきてはそれはもう夢中で読んでました。教育ママだった母が、本にばかり夢中で、勉強をしない僕を叱りまし…続きを読む
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