第5話 夢なんだし

 我ながら凄まじい夢を見ているものだとカズマは思っていた。


 事の発端は、今日の夕方にまで遡る。

 いつものようにアクセルの街を当てもなく一人でぶらついていたときの話だ。そろそろ日も暮れてきたし屋敷に帰ろうと思ったところで、ある人物が話しかけてきたのである。

 小柄なサキュバスの女の子だった。

 カズマはその娘に見覚えがあった。初めてサキュバスの店を利用した日の夜、アクアが(余計にも)張った結界に引っかかって、危うく悪魔払いされそうになったあのサキュバスである。

「いつかの日は助けて頂いて本当にありがとうございました。それで、あのときの埋め合わせをしたいと思っているのですが・・・・・・」

「是非ともお願いします」

 カズマは二つ返事で了承した。


 ・・・・・・そこまでは、言うなれば予定通りの話だったのだが、不思議だったのはその後だ。

 まず、今回は特例なので、と言われた。自由に夢を操れるサキュバスの特性を考えたら妙な話だったが、何でも店の規則でそうなっているらしい。ただ、その分「やばいの」を見せますのでとも言ってくれたので、そこでカズマは深く考えるのを止めた。

 次に、夢の中で相手の女の子に出会ったら、を厳命された。今回の夢は特殊なので、そう伝えないと悪夢に転じる可能性があるのだという。面倒くさいとは思ったが、その程度でサキュバスの夢を堪能できるのだから別に構わないだろう。

 最後に、これが一番不思議だったのだが、早く屋敷に帰って就寝しようとサキュバスの娘と別れた瞬間、後頭部に強い衝撃を感じた。次に目覚めたときには何でか屋敷の中に戻っていたので「ああ、もうサキュバスの夢の中なのか。早いな」と判断したのだが、一体、現実の自分は今どうなっているのだろう?

 ただ、そんな数々の不思議も、夢の中で『相手の女の子』と対面したら、全部どうでも良くなってしまった。

 そんな事を思っていられる余裕などぶっ飛んでしまったからだ。



 灯りの消えた暗闇の中に、粘りけのある音が響いていた。

「んっ・・・・・・カズマ」

 月のような美しい髪をした少女が、寝台の上で妖しく蠢いている。下に組み敷いた少年の感触を確かめるように、幾度となく口づけをしているのだ。

「カズマぁ、んっ・・・・・・好き、好きだぞ・・・・・・んっ」

 愛しい名前とほとばしる想いをこぼしながら、少女、ダクネスはぷっくりとした紅い唇を相手の首元に押しつける。何秒か経ってようやく唇が離れると、その箇所には真っ赤な痕が出来ていた。

「・・・・・・」

 しかし、組み敷かれている少年、カズマの顔の赤さはそれ以上だった。タコと見間違えるほど赤面しながら全身を硬直させ、金髪の少女のされるがままになってしまっている。

 一体、あのサキュバスはなんつー夢を見せてくれるのだ!

 正直に言えば、ダクネスの身体を見て、日々よからぬ思いを募らせていたのは事実である。屋敷の中を無防備な格好でうろついている彼女にはあからさまに好色な視線を向けてしまっていたし(本人にも気づかれていた)、たまりたまった欲望を吐き出すときに彼女のことを思ったことは一度もないとは決して言わない。「一つ屋根の下で暮らしてるんだし、ちょっとくらい好きにさせてくれないかなー」とか、女性が聞いたら軽蔑するような思考をしたことだってあった。

 だが、いくら何でもこのシチュエーションは直接的すぎる!

 目を覚ました後、ダクネスのことを直視できなくなってしまう!

「そ、そんなこと言って、俺のことをからかおうとしても無駄だぞ」

 襲いかかる接吻の嵐の合間を見計らって、カズマはどうにか口を開いた。理性の崩落に歯止めをかけるべく、憎まれ口を叩こうとする。

「普段、お前はこう言ってるじゃないか? 『お前みたいなヘタレで童貞の引きこもりなど、好きになるわけがあるか』って。今だって、本当は俺の反応を楽しんでるだけ・・・・・・」

「そんなもの、照れ隠しの冗談に決まっているだろう?」

 畜生、なんて都合の良い夢なんだ!

 現実のダクネスだったら絶対にこんなこと言わないのに!

「まったく、カズマは馬鹿だな。んっ・・・・・・あむっ、まさか本気にしていたのか? はむっ・・・・・・」

 結局、カズマの反論はそこで終わってしまった。金髪の少女が反論を塞ぐように、再び自分の唇を押しつけてきたからである。そのまま侵入してきた舌先が、更に理性を突き崩してくる。

 唾液を糸のように絡み合わせながら唇を放すと、ダクネスはふと目を細める。

「なあカズマ・・・・・・お前はまだ、からかわれているだけだと疑っているのか?」

 唐突に口にされた質問に対し、カズマは黙って(だが高速で)頷いた。自分が疑義を示すことで、少しでもダクネスの攻勢が緩めば良いと思ったのである。

 しかし、それが罠だと気がついたのは、首を縦に振ってしまった後だった。

「・・・・・・じゃあ、これならどうだ?」

 ダクネスはそれまでピッタリと密着させていた身体を離した。

 そのままネグリジェの裾に手をかけると、一気にまくり上げた。

「・・・・・・〜っ!!」

 カズマは今ほど習得した暗視スキルをありがたく・・・・・・いや恨めしく思ったことはなかった。本来なら暗闇で覆い隠されているはずのダクネスの肢体が、バッチリ目視できてしまったからである。

 よく知る仲間の裸姿を、まじまじと凝視する。

 まるで芸術品のような肉体だった。クルセイダーという前衛職に就いているが故の整い過ぎている感こそあるものの、女性としての曲線美は決して失われていない。それどころか身体の幹がよく引き締まっていることで、柔らかな胸の果肉の存在が否応なく際立ってしまっている。このコントラストを目にして、舌舐めずりしないでいられる男が果たして世界にどれくらい居るのだろうか?

 そんな今にでも食いついて来そうなカズマの目に物怖じしてしまったのか、金髪の少女は自ら晒した胸の双丘を両腕で覆い隠した。

「そ、そんなに見つめるな・・・・・・暗闇で良く見えていないと分かっていても、ちょっと恥ずかしいぞ」

「あ、はい。そうですね」

 見えてるんだけどなー。

 まあ、わざわざ言わなくてもいいだろう。

「ふふっ・・・・・・カズマ」

 一糸まとわぬ姿となったダクネスが、可憐な微笑みを顔に浮かべた。今度はそっと、淑女的な仕草でカズマに覆い被さろうとする。だが、ふと何か思ったのか、胸の先端が触れるか触れないかという位置で動きを止めた。

 む、怖じ気づいたか?

 カズマは勝ち誇ったような笑みを浮かべた。やはり夢の中と言ってもダクネスはダクネス、これ以上のことをするのに躊躇いがないわけがない。

「おい、どうしたんだ? やっぱりお前だっ・・・・・・ってぇ!?」

 意地悪を言ってやろうと顔を上げたカズマが見たのは、緊張に震える初心な乙女の表情などではなかった。

「なあ、カズマ・・・・・・お前の方からは触ってくれないのか?」

 そこにあったのは、胸の中を切なさで一杯にした女の顔だった。

 瞳に涙を讃えながら上目遣いで訴えてくるダクネスの姿を見て、カズマの理性がいよいよ限界を迎えそうになる。

 やばい、夢の中やばい!

 俺のパーティのダクネスが、こんなに可愛いわけがない!!

 脳の中では意味不明な情報が高速で行き交っていた。無意識の内に目の前の状況から目をそらそうとしているのだ。しかし、ダクネスはそのような逃げを許してはくれなかった。

「私がここまでしているのだぞ? 今夜くらい、好きにしてくれてもいいじゃないか」

 まるで子猫が鳴くような声で、金髪の少女が再び懇願してくる。

 その姿は、普段の防御キャラはどこへ行ったのかと言いたくなるほど無防備なものだった。身体も精神こころも防具を脱ぎ捨ててしまった今の状態は、まさに捨て身と呼ぶに相応しい。

 だが、片一方の取り柄防御力を失ったからこそ、もう片方の取り柄扇情的なボディの威力が極限まで高まってしまっている。

「それとも・・・・・・私の裸は、お前にとってそんなに魅力がないものなのか・・・・・・?」

 ダクネスの瞳から、大粒の涙がこぼれた。

 すると、それが潤滑油になったのか、カズマの手がすっと彼女の方に伸びる。

「・・・・・・」

「カズマ・・・・・・あ」

 次の瞬間、ダクネスは少しだけ身をこわばらせた。愛しい男の手が、自分の胸元に触れたのだ。

 最初の内は躊躇いが残っていたのか、皮膚と皮膚が触れ合っているくらいのささやかなものだった。しかし、徐々に指先に力が加わり、手のひら全体に動きが生まれていく。

「あっ・・・・・・かず、カズマっ。あ、あっ・・・・・・あぅっ!」

 金髪の少女の口から喘ぎ声がこぼれた。異性に初めて触れられた胸の先から、電流のように快感が流れてきたのだ。

 襲いかかる初めての感覚に、思わずダクネスは表情を歪める。

「カズマ、カズマぁ・・・・・・はうっ、す、少し痛い・・・・・・」

 しっとりとした吐息と共に、素直な感想を口から漏らした。まだ自分の身体が馴れていないのか、快楽とない交ぜになって痛みまでもが伝わってきている。もう少し手加減してもらった方が良いかもしれない。

 だが、そんな苦悶などお構いなしにカズマは手をこねくり回し続けた。

「か、カズマ・・・・・・? 聞こえなかったのか? お願いだから、手を・・・・・・」

「・・・・・・魅力がないわけ、ないだろうがこの大馬鹿女がああああああああああ!!」

 胸の大きな膨らみを掴んだまま、カズマは叫んだ。

 同時に勢いよく身を起こして、獣じみた乱暴さでダクネスのことを押し倒す。

「俺が! 明日のことを考えて死にものぐるいで我慢してやってるのに! 普段からエロい目で見られてること知ってるくせに! 夢の中とは言え、許せん!!」

「え? え、え?」

 早口で捲し立てられたせいか、一部よく聞こえない部分があったらしい。だが、そんなことを気にしている余裕はなかった。態度を豹変させたカズマが、鼻息を荒くして顔を近づけてきたからだ。

「・・・・・・んぐぅ!」

 そのまま、今度はカズマの方が強引に唇を奪う。

 肉食獣じみたキスだった。生物の雄が欲望のままに雌を味わう、一方的で配慮を欠いた接吻だ。普通の女ならば、このような狼藉じみた口づけは反射的に拒んでいるだろう。

 しかし、ダクネスはその貪りに抵抗しなかった。瞳から一筋の涙を流しながらも、まるで聖母のような態度で男の罪深き行為を受け入れている。

「・・・・・・ようやく、お前の方からしてくれた」

 息継ぎの合間を縫って、ダクネスはつぶやいた。 

 本当に罪深かったのは彼女の方なのかも知れない。頬を朱色に染め、恍惚とした表情で相手のことを見上げている・・・・・・それは、今の粗雑な扱いによろこびを覚えている証だった。

「カズマ・・・・・・こんなときに空気を読めない奴だと言われるかも知れないが、お願いしてもいいか? んっ」

 馬乗りになっている雄の獣は黙って、胸を揉んで答えを催促する。

「その、少しの間でいいから・・・・・・お前のことを、ご・・・・・・ご主人様と、呼んでみたい」

「そんなになってほしいなら、遠慮なくなってやらああああああああああああああああああああ!!」

 隣の部屋まで響き渡るほどの大声でカズマは叫んだ。

 同時に、自分の着ていた衣服の全てをポイポイポイと脱ぎ捨てていく。最後に安物の下着を床に放ったところで、改めて金髪の美女と向き直った。

「そもそも忘れてるようだけどな! 俺は領主のおっさんから二十億エリスでお前を買ったんだから、言われなくてもご主人様なんだよ!! だから何されても文句言われる筋合いはないからな!! ないんだからな!!」

「は、はい・・・・・・分かりました。ご、ご主人様」

 悲壮感の中に隠しきれない喜悦の感情をにじませながら、ダクネスはそっと目を閉じた。寝台の布をぎゅっと握りしめ、それとなく無抵抗の意志を示す。

「ふしゅーっ!」

 ただ、カズマの方はそんなサインに気づく余裕をすっかり失ってしまっているようだった。身体中に獣欲を充満させながら、冒険者の仲間の、金髪の美女の艶めかしい太腿に手を掛ける。

 いいんだよな!?

 ただの夢なんだし、別にいいんだよな!?

 この期に及んで心の中で言い訳の呪文を唱えた後、カズマは自分の下腹部・・・・・・別の仲間に聖剣エクスカリバーと讃えられたり、ヒュドラ戦で一時的に溶けたりした部分に目を向けた。

 すっかり臨戦態勢である。

 いささか力みすぎであるくらいだったが、これが初陣なのだから多少は仕方がないだろう。

 再びダクネスの方に目を移せば、似たような状況だった。美術品のような金髪と同じ色をした茂みの下は、準備万端と形容したくなるほど湿り気を帯びている。

「・・・・・・いくぞ、ダクネス」

「はい、ご主人様・・・・・・」

 お互いに覚悟を確かめ合うと、カズマは凶器と化したそれを、まだ異性の立ち入ったことのない純潔の園へと突き立て・・・・・・


 ぶびゅう。


 ようとしたところで何かがほとばしった。

 身を捧げる覚悟を決めていた少女の腹部に、それが降りかかっていく。じんわりとした熱量がそこから伝わってくると、ダクネスは思わず、閉じていた瞳を開いてしまった。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 このときのお互いの顔は、果たして何と形容したらよかっただろうか?

 一つだけ間違いなかったのは、「気まずい」という概念が部屋全体の空気を支配していたということだ。



 十数分後。

「うっわああああああああああああああああ・・・・・・・・・・・・」

 口から霊魂ごと抜けてしまうのではないかという勢いで、カズマはため息を吐いた。

 やっちまった。

 男として情けないランクトップ3に入る失敗を、見事にやってしまった。

 すっかり冷静さを取り戻してしまった頭の中では、そのような自責の思考が延々と繰り返されている。どうやら、一人の男として相当堪えているようだ。

「まあまあ、そう気落ちするなカズマ」

 大人になり損ねた少年に優しい声を掛けたのは、二度目の肩すかしを食らわせられた金髪の娘だった。ただ、怒り狂っていた前回とは違って、今回は穏やかな表情をしている。

「初めてのことだったんだし、そういうこともあるさ。あまり自分を責めなくてもいい」

「だけどさぁ・・・・・・」

 なおもカズマは未練がましいことを言おうと口をごにょごにょとさせる。だが、実際にはそれ以上の言葉が吐き出されることはなかった。情けなく丸まっていた彼の背中に、ダクネスの魅力的な肢体が寄りかかって来たからだ。

 ちなみに、お互いに服はまだ着ていない。

「実は、私もちょっとだけ恐かったのだ・・・・・・だから、お前の方が恥を掻いてくれて、正直ほっとしてる」

 おそらく、それは本心ではなかったのだろう。曲がりなりにも年上の女性として、落ち込んでいる相手を何とかフォローしようとして言っているに違いない。

 ただ、後悔と惨めさ苛まれている今のカズマには、そんな見え透いた嘘がありがたかった。

「まだ最初の最初だ・・・・・・これから少しずつ、二人で慣れていこう」

 少年の細い首に手を回しながら、ダクネスは弟を励ます姉のような声で囁いた。

「・・・・・・」

 この女とさっきまでキスしてたんだよなぁ。

 改めて見ても平均以上に美しい顔をまじまじと見つめながら、カズマはそんな感慨を覚えた。さっきから背中に柔らかな二つの感触が当たっているのだが、これを自分の手で握ったという事実も今思うと信じられない。

 まあ、サキュバスの見せている夢の中なのだけれど。

「この調子じゃ、現実のダクネスになんて手を出せるわけがねえよなぁ」

「・・・・・・?」

 何気なくカズマがつぶやいた言葉に、ダクネスが怪訝な反応を示した。

 そのとき。


「カズマぁー? さっきの大声はなにー?」


 隣の部屋のドアをノックする音が聞こえてきた。

 あくびをかみ殺したような声の主は、どうやらアクアのようだ。さっきカズマが大声で叫んだときに起きてしまったのかも知れない。

 動揺と緊張が、二人の間に走った。

「ちょっとー、夜中に大声出すとか近所迷惑だからやめてほしいんですけどー。て言うか、普通に起きちゃうから困るんですけどー。ねえ聞こえてるー?」

 水色の女神は隣の部屋のドアを叩き続けていた。睡魔のせいでいつも以上に頭の回転が鈍っているのもあって、幸いまだ中が無人だということに気づいた様子はない。

 しかし、この事態は明らかにおかしい。

「変だな。どうして夢の中なのにアクアが居るんだ? さすがにこの状況で訪ねられるのは邪魔すぎるというか、空気が読めなすぎるというか・・・・・・」

「なあカズマ、ちょっといいか?」

 外の状況を不審に思っていると、後ろのダクネスが声を掛けてきた。

 カズマが振り返った先にあった表情は、先ほどまでの柔和は雰囲気とは打って変わって険しいものだった。そのまま、裁判官のような態度で命令してくる。

「私の頬をつねってみろ」

「あ、はい」

 何を言ってるんだと思いこそしたものの、実際に口にすることはなかった。とても言える雰囲気ではなかったからだ。

 横に引っ張ってみる。

「これでいいのか?」

「うん、いいぞ。やはり痛いな」

 いったい何なんだ?

 今度こそカズマは尋ねようと思ったが、それよりダクネスの手がカズマの頬を捕らえる方が早かった。

 そして、何も言わずに自慢の馬鹿力に任せてそれを引っ張り上げる。

「いってぇ! いきなり何しやが・・・・・・」

 ・・・・・・痛い?

 カズマの頭がふと違和感を訴えたのは、激痛が走った頬を押さえた直後だった。どういうことだ? これは夢の中なのに、なぜ身体に痛みが走る?

 しかし、それ以上カズマの思考が続くことはなかった。

 痛みを訴えることが不可能なくらいの衝撃が、彼のおでこを襲ったからである。

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