最初からミステリーだと知っていて、どういう謎だろうと思っていても――わからなかった。でも納得! うまいです。きっと、あなたもだまされる!
黒澤伊織です。旧ペンネームは山野ねこ。出版するときに、なんか作品とそぐわない名前だったので、重めの名前に変えました。 作風としては、社会派の小説が多いです。…
どうなるのか……主人公は怒ってしまうのかとハラハラしましたが、なんと!最後は読んでるこちらが笑顔になってしまいました!
ひと言で言っちゃいますと、この作品は叙述トリックです!主人公はいっしょに暮らし始めて7年めになる、世界でいちばん愛してる“真波”さんが、今日っていう記念日を忘れてないかなと不安でたまりません。…続きを読む
7年目の記念日の話です。いやー、だまされたというか、これは卑怯な手口ですよwそれでも、最後のオチにほっとして、もう一度読んで見るか、となってしまうのが、ミステリー好きの醍醐味です。次の話…続きを読む
ああ、そういうことかと思わず最後に手を打ちたくなる作品。最後の方までなにが謎なのか気づきませんでした。
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