ジャズはビル・エヴァンスくらいしか聴かないのだけれど、まさにそのビル・エヴァンス(と一緒にプレイしたベーシスト)が出てきて、自分にはとてもとっつきやすかったのだけれど、ベタ甘になることなく、この先どうなるのかな? を読み手に委ねる終わり方、大好きですちなみにビル・エヴァンスでは「Elsa」が一番好き
自分の大切な友達の話を聞いているような感覚で「私」の恋愛観が自分の中に入ってきました。お話を素直に受け入れることができ、その感覚が読んでいて心地よかったです。同じ趣味や目的に寄り添うことで深まる二人の尊重しあう関係、素敵でした。
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