色とりどりのハイクオリティ短編集

まさかのラストに驚かされたり、想像もしていなかった悲しみに襲われたり、涙腺を刺激されたかと思えば、ゾッとさせられたり、とにかく作者様の引き出しの多さに終始圧倒されっぱなしでした。

一話一話が5000字程度で読みやすく、もっと読んでみたいと思わせるような話ばかりでしたので、あっという間に読了してしまいました。
おかわりを要求したいです。

それぞれが魅力的な話ですが、個人的には『ロンドン・コーリング』と『ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン』がお気に入りです。

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