ささやかさんくみ所属。出席番号は2番。
人間らしさ、とは何のでしょうかいったい誰が決めるのか、外れればそれはダメなのか人の在り方にそれは人間らしくないと決めつけるのはどんな権利があって強いるのか考えさせられる作品
人の、人が、人として生きること。電柱が地下に埋められていくように、現在の普遍は変化し続けていくのかもしれない。そして、生き方さえも。今日、まるで、「正解の生き方」は多くないような、そんな印象を受…続きを読む
周囲の期待や異質性への不理解。そんな束縛こそが自由を奪い、人間性を貶めているという寓話とも取れる。考えさせられるお話。短くまとまっているのに、素敵なお話でした。
普段は短編に星MAX2つなのですが、これは文句無しで星3つだと思いました。それほど完成度が高いと思います。唐瀬大さんがレビューしていますが、テーマ有りきで、最短距離で結論に至ります。無駄が無く、そ…続きを読む
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