主人公がキョンを彷彿させる語り口調でスピード感もあり面白い。最後の田中さんの憂鬱を主人公がキョンの如く、接していくのが素晴らしかった。パロディーだけど、テーマは同じだと感じました。
初心者につき駄文、誤字脱字あります。
涼宮ハルヒを呼んでいた時の思い出がまざまざとよみがえりました。最後はしんみりしました。
余韻も残しつつ、起承転結がしっかりしていた。また、文が冗長ではなく、最後まで読みやすかった。
ライトノベルから主役を引き算すると現実になることを実感した。現実は甘くも楽しくもない、でもいいこともきっとある。
――最悪。諦めてた絶望に泥を塗りこんで来やがって。あの頃はハルヒになりたいと思っていた。そのために色々なことをやってみたいと考えていたけど、自分はあそこまでエキセントリックにはなりきれなか…続きを読む
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