思い出したぜ、mio tesoro……

冒頭から実にハラハラさせられ、やがて少しずつ喜びが高まる。

宝物。

追うものは、追われるもの。
追われるものは、待つもの。

流れるような筆致で二人の交流が描かれ、クライマックスを迎える。

一万文字の制限の中で、これだけ描ききるのは大変なこと。

お疲れさまでした。

そして、続編を希望いたしておりますm(_ _)m

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